新規研究プロジェクトのご案内

 新規研究プロジェクトのご案内

 

当社団では、協力医療機関と連携して臨床研究「データサイエンス的手法を用いたがん患者生存因子の探索」を実施します。

当研究プロジェクトは、当院の患者様の診療データを統計的・情報学的に解析し、がんの患者様が長期生存するための要因を発見することを目的としています。そのため、これまでに協力医療機関において治療をうけた患者様のカルテ等の治療データを使用します。

なお、当研究プロジェクトは、一般社団法人日本・多国間臨床試験機構において、倫理委員会の審査を経て実施が承認されました。当研究にご協力を希望されない患者様は、協力医療機関に申し出ていただくことにより、研究対象から外れることができます。これによって、患者様に不利益が生じることは一切ございません。ご不明な点につきましては、一般社団法人日本がんと炎症・代謝研究会の事務局までお知らせください。

 

1.研究プロジェクト名

データサイエンス的手法を用いたがん患者生存因子の探索

 

2.研究代表者

一般社団法人日本がんと炎症・代謝研究会 代表理事 和田洋巳

 

3.研究期間

平成28年7月25日(倫理委員会承認)~平成31年3月31日

 

4.対象者

協力医療機関であるからすま和田クリニックにおいて治療を受けた患者様

 

5.研究の目的と手法

肺がんなど予後の悪い腫瘍であっても、余命を大幅に超えて長期生存するケースがあります。(当研究プロジェクトでは、このような長期生存者を「長期がんサバイバー」と呼びます)

統計学的・情報学的な手法を活用して、患者様の診療データと生活情報を解析し、がんサバイバーの生存因子(長期に生存するために必要な要因)を見出します。こうして得られた知見は、がん治療に最適な医療をデザインするために活用します。

 

6.個人情報の取扱い

・今回の調査研究の対象はこれまでに協力医療機関において治療を受けた患者様の電子カルテ、ナースメモ(紙資料)です。

・過去のデータを使用する研究であり、新たな検査や費用が生じることはなく、また、データを使用させていただいた患者様への謝礼等もありません。

・使用するデータは、電子データ・紙データの双方ともに、個人が特定されないよう、からすま和田クリニックにて匿名化を行い、個人情報に関しては協力医療機関外に漏洩することのないよう厳重に管理します。

・調査研究の成果は、学会や科学専門誌などの発表に使用される場合がありますが、名前など個人を特定するような情報が公表されることはなく、個人情報は守られます。

 

7.利益相反について

この調査研究では、中野BC株式会社よりCSRを兼ねた研究協力として、研究費の提供および専門人材による支援を受けます。当該企業は酒造メーカーであり、醸造技術を用いて梅を原料とするサプリメントの開発・販売を行っていますが、同製品により期待される健康効果は整腸作用や殺菌作用であり、本研究で得られる知見はがん治療に有効な生活習慣等の生活情報であることから、当該企業が開発・販売するサプリメント等の開発に直接的に有効な情報ではないことから、利益相反に該当する行為はありません。

 

8.研究計画および研究方法について

研究計画書の閲覧、および研究方法の詳細をご希望される方は、下記ご連絡先までお知らせください。個人情報および知的財産の保護等に支障がない範囲に限り、情報公開が可能です。ただし、閲覧目的によってはお断りする場合があります。

 

(ご連絡先)

一般社団法人日本がんと炎症・代謝研究会 事務局

京都府京都市中京区西押小路町119番地

TEL:075-223-1100

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